4回も仕事を辞めた、その中身2
前回からの続きです。
レストランを辞めたのち、料理の道は諦め、地元へ戻りました。
父の紹介で次の会社へ勤めることになります。
3.住宅設備会社
いわゆる田舎の中小企業です。
昔気質の会社で、経営と社員の距離が近く、そのおかげか、一番長く勤めた会社
でした。
もちろん未経験の業界だったので、色々教えてもらい、資格も取り、1人で仕事
ができる様になりました。
でも、暇な時間が長かった、出社しても何をするでもない時間が長く、
なんのために自分の時間を使って働いてるのかわからなくなってしまいました。
やり甲斐を見出せなくなってしまったことが退職をした理由になります。
次が直近に退社した会社になります。
ここは、住宅設備会社でやり甲斐を見出せず、悶々としているときに飲み仲間の後輩から、後輩の実家の会社に来ないかと誘われており、空白期間を作ることなく転職しました。
4.土木会社
土木会社とはいっても別事業で動物を扱う仕事をしていて、
自分はそちらの仕事要員として入社しました。
この仕事もやり甲斐が有りました。
新事業立ち上げから関わって、海外の進んだ技術も取り入れて、
まさしく今から伸びていく!そんな仕事でした。
でも、会社のやり方に付いていけなくなってしまいました。
事なかれ主義というか、
現場回ってるんだからなんとかなるでしょ。
文句でないんだから、今のままでいいでしょ。
とにかく改善、経費のかかる事には消極的で、自分より以前からいる社員は
半ば諦めた様に自分の意見を言わない、そんな環境になっていました。
自分は声を大にして自分の意見を訴えましたが、効果があるはずもなく、
仲間にも理解されず。
それならばもう辞めよう。。。
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そして今こうやって過去を振り返っている自分がいるわけです。
文章で伝えることは難しいですね。
読んでくれている方は「しょうもない」って感じると思います。
書いてる自分がそう思うくらいですw
でも特に後悔とかそう言う類の感情はありません、
その時点の自分の意思で決めたという記憶があり、感情を覚えているからです。
自分の人生です。
自分の生きたいように生きる。
これからもそうでありたいと思っています。
とは言うものの、年齢的にも転職が難しくなっています。
出来るならば次は定年まで、働けるような仕事を見つけたいものです。