自分の生き方【今週のお題】
自分は今就活中です。
以前の記事でも書きましたが、4回仕事を辞めています。
そんな自分ですが、30歳を超えての転職ということもあって、今までとは生き方、考え方を変えるべきだと考えています。
−今まで−
専門学校を出て社会人となってからこれまで、分野は違うもののある１つの基準のもとに仕事を選び、働いてきました。
それは、専門的である、ということです。
手に職をつけるということと言い換えることもできると思います。
自分が学生の頃から高齢化社会という言葉が飛び交い、自分達くらいの世代は年金が貰えるかも怪しいなんて話が出ていました。
「大学に行って、就職して、定年退職をして、働けなくなったらどうなるんだろう…。それなら歳をとっても働ける能力を若いうちから身につけておけばいいじゃないか。起業できるくらいになれば、食うのにも困らないはず。」
頭が悪いなりに考えたこれが、今までの生き方の根底にあったのだと思います。
結果はどうだったでしょう？
- どの職業でも少し人と違う就業形態であることが多く人間関係が希薄に
- どうしても大きな会社というよりは中小企業になりがちで、社内制度などの福利厚生についても整備されていない
- 大きな会社であっても職業的にブラック
そういう所にストレスを感じることが多く、私生活も張りがないのが嫌になって半端な技術のままその業界を去るの繰り返しとなってしまいました。
結局ところ、向いてなかったということなんだと思います。
−これから−
無職の今、ストレスによってサボってしまっていたことや、出来なかったことが出来ています。
お金のかかることもあるので、やはりこれを維持するには仕事をして収入を得ることが必要です。
私生活を充実させていくことによって労働欲をかきたてる。
こういう方向に持っていくのが自分には合っているのかなと思います。
＊＊＊
もちろん、若い頃に感じた将来への不安がなくなった訳ではありません。
社会人を経験した事により今の方がその不安が大きくなっている部分もあります。
だから前より、情報を集め、何か出来ることはないか探しています。
ブログを書いているのもその一つで、何かやってみてそれから考えてみる。
行動してみることで何か見えてくることを信じてみます。
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